
塾成功の秘訣
塾の成功は、人によってそれぞれです。
① 自宅で老後の楽しみでやる場合。利益度外視。年金生活なので特に生徒がいなければいなくてもう良い。
② 1教室で自分一人がやっていける分だけの収入があればで良い。
③ 1教室だが地域No1の塾にしたいと思っている。
④ 多店舗展開をしたい。
④ 大手になりたい。
多くの人は、
③ 1教室だが地域No1の塾にしたい。
④ 多店舗展開をしたい。
と思っていると思います。
それを実現するために
重要なことは4つ
① 集客
② 中3生の継続
③ 各種講習の計画
④ 講師の募集を準備する
集客 … 特に春の集客は1年間の売り上げを決める大切な時期
① 集客の前にすること
① 2学期の点数、内申点を上げ、冬期講習前の面談などで、保護者との信頼関係を築き、塾の評判を高めておくことが重要
② 他塾を調査 他塾の弱点を発見して、自塾のUSPを見直し、チラシに落としていく。
③ チラシを入れる時期を考える。予算があるが、人が動く時期を考えてチラシをいれていく。コンテンツや2学期の実績が悪い場合は、チラシのレスポンスは悪い。
④ やめない塾つくりと集客で生徒倍増
入塾 > 退塾 生徒を増やしたいのなら、春に集客をする
⑤ 鉄板のチラシがあれば、それをベースにして少しずつ変えていくことでレスポンスは確保できる。同じものを入れ続ける(3回が限度)と、レスポンスは低下する。
⑥ 内部で、紹介キャンペーンを実施
⑦ ホームページを確立しておく ホームページとチラシの内容は同じようにする
2. 中学3年生の継続
中3生を残せば、生徒数は必然的に増える 経営が楽になる。はやっている塾は、高校生も多い。
直営・フランチャイズの教室で多いところで継続率は70%を超える。
翌年の生徒数は増加する
3.講習を考える
各種講習は生徒の学力向上と、売上は大切な運転資金になりますので、ぜひ考えて実行していきたい項目です。
中1・2生に期末試験で点数を取らせる。その後 ⇒ 春期の面談
① 例えば 春なら春期講習の目的を考える。今までの復習と中間試験に合わせた授業内容
② 春期講習のカリュキュラムを考える。小学生・中学生・高校生のコースの設定
③ 春期講習の面談予定を決める。2月末から3月中旬
④ 面談力をつける
4.講師の募集を準備する
媒体
学生アルバイト情報ネットワーク(aines)
塾講師ステーション
ジョブセンス

塾講師JAPAN
塾講師ナビ

D.I.Y
その他
① 半年・1年間のスケジュールを立てる
学校行事と塾の予定
② 目標を立てる
月の人数目標と売上目標、年間の売上目標
③ 1つ1つの項目の精度をあげていく
例
試験対策で点数をとらせる勉強法を工夫する
春期講習をとってもらう面談力をアップさせる
高校受験の勉強法
生徒や親、先生とのコミュニケーション能力を高める
④ 志望校へどれだけ合格させられるか しっかりと入試対策を実施する。精度を上げる。
⑤ 周りの個別指導塾との差別化をどう図るか
料金・成績アップ
⑥ 塾の雰囲気をどう作り上げるか?
⑦ 塾の発展を考える (会社は現状維持では、消滅しまう)
⑧ 投資をどこにしていくか
人を雇う チラシを打つ 新教室を展開する
⑨ 情報を得る (セミナー、個別コンサルなど)
それらを一つずつ精査して精度を上げていく。